2007年11月6日火曜日

タワーマンション・ライフ(11)なんてったって眺望



タワーマンションの一番の狙いは、なんと言っても、眺望である。

我が家だと真正面から朝日が上り、まったく障害になるものがなく朝日が室内に差し込む。季節によって、その日の天候によって次々と変化する市街の眺めが楽しめるのだ。

あるときは、霧に埋もれた街並みを、あるときは、かんかん照りの街並みを、また、あるときは、雷や嵐の中の街並みを眺めることができる。

写真は、11月の霧が出た朝、国際会議場を超えて眺める南東方向の大阪市街の風景だ。遠くに見えるのは生駒山。写真ではよく見ないとわからないが、生駒山の方向に小さな三角にとんがって見えるのが大阪城だ。ベランダ一杯に広がる見晴らしは、何回見ても楽しいものだ。

また、伊丹の大阪空港に向かって、5分間隔くらいで次々と降りてくる飛行機を眺めているのも楽しい。

慣れてくると、普段はあまり風景に見とれることはなくなるが、それでも朝日に輝く遠くの見慣れぬ建物を発見すると、地図と照らし合わせて「この建物かなあ」と家族と話し合うのも、いいものだと思う。

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