2007年11月4日日曜日

タワーマンション・ライフ(9)マンションとクルマは、ワンセット



ボクの場合、20歳の時からずっとクルマと一緒の生活だったので、駐車場のないマンションは対象外だった。ところが、都心のマンションは、土地の余裕がないため、なかなか駐車場の確保が難しい。大阪の都心でも、東京ほどではないにしても、敷地の一部というより、一階を駐車場にしたり、地下に作ったり、専用の棟を建てたりしているが、1階の平面に駐車場があれば、そのまま乗り出せるので便利なことはまちがいない。普通は、マンションの棟の真下に少数の駐車場が作られており、入居者が抽選で借りることになっている場合が多い。だいたい、都心で、雨がかからないところで賃料は月額3万円くらいかな。あるマンションでは、地下駐車場を販売していたが、この場合は1台分が300万円だった。

このマンションでは、マンション棟の横にタワー型の駐車場棟があり、比較的収納力に余裕があった。前に住んでいたマンションは、1階に置いていたので、そのままクルマに乗り込んで発進できたが、平面をかなりの距離歩かないとクルマまでたどり着けなかった。それに比べて、このタワー型駐車場は、歩いてもすぐ近くなのでありがたいが、残念なのは、雨に濡れずにクルマに乗りたいところだが、駐車棟まで、10メートルくらい雨の中を歩かねばならないのだ。

タワー型の駐車場は、自分の車の場所を入り口のボタンで指示して、エレベータでクルマが降りてくるのを待たなければならない。混んでいるときは、並んで待つ必要があり、急いでいるときなど、結構いらいらする。3人くらい並んでいると、15分くらい待たなければならないのだ。それでも、敷地内に大容量の駐車場があるのは、ありがたいものだ。

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