2007年12月13日木曜日

タワーマンション・ライフ(35)挨拶は民度のバロメータ


別に、タワーマンションがどうのこうのと言う訳じゃないが、マンションの出入り口やエレベータで、住民同士が会ったとき、見知らぬ住民同士でもちゃんと挨拶しあっている姿はとてもうれしいし、マンション内の治安のよさを感じさせられる。

ボクもいくつかのマンションを渡り歩いたが、やっぱりマンションによって、挨拶するのが普通のマンションと、ツンとして黙って行き過ぎるマンションは明らかに民度というか、エレガンスさというか、違うんだよね。

住民の中でも、子供を持つお母さん同士はどこのマンションでもとても仲良しに見える。ボクのように、ほとんどの住民との接点がなく、住んでいるのか訪問客かわからない者がどう扱われるかは、結構興味深い。

ボクの住むマンションでは、出入り口では、頭を下げるだけの場合が多。
エレベータの中ではボクが高層階に住んでいるため、最後まで残ることが多いが、ほとんどの場合、「お先に」「失礼します」「おやすみなさい」など、なんらかの声を残して降りていく人が多い。たまに、子供が「さよなら」なんて言ってくれることがあるが、思わず「おお、いい子だね」と言いたくなる。

おじさんもほとんど挨拶するな。若い男性が最もダメだね。若い女性は、ほとんどの場合、挨拶しているね。

管理人としゃべったり、管理組合の委員の方としゃべっていると、住民の中には結構、無理難題を言ってくるクレーマがどうしてもいるらしい。ま、300世帯近くも入居していれば、中には難しい人も居るよね。

ボクは、中古マンションを探すときは、エレベータに乗ってみると、荒れたマンションかどうかが、最も端的に現れるのじゃないかと思う。

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