2007年12月4日火曜日

タワーマンション・ライフ(33)朝日放送が来たけど。。。。



今、朝日放送の新社屋ビルが、ボクの住んでいるマンションの近くに建設中で、ほぼ完成に近づいている。

ボクの目から見ると、このビルのデザインは、あまりいただけない。
どう見ても「段ボール・ビル」だよね。

もともと、ここには大阪大学医学部付属病院が建っていて、すごく寂れた雰囲気だったんだけど、病院が千里のほうに移転した後、どうなるのかがなかなか決まらなかった。

しかし、まあ、朝日放送が出てくるのなら、文化的でいいんじゃない?
そのお陰で、この付近は、戦時中、大阪の都心で唯一ではないけど、空襲の被害に遇わなかった古い町並みだったんだけど、どんどん新しい飲み屋などができてきて、街の雰囲気が変わり始めた。

古い街の雰囲気もいいけど、やっぱりおいしい酒が飲めるような粋なお店が沢山できるのは、素敵だね。

このように、マンションのある街の将来の姿を考えると、その周辺にどのような建物が建設されるかに大きく左右される訳で、マンションの販売カタログにもありったけそういう未来が書かれているが、規模が大きいとその建物によって街のイメージが決定付けられるのだ。

放送局などは、文化的にはいい施設だろうけど、そこを中心に集まってくる人たちによって、良くも悪くも街の姿が変わってしまう。

と、言うことで、古い長閑な街だったのが、若者がウロウロし、ごちゃごちゃした店が沢山できるだろうけど、さて、ボクの趣向に合う街になって行くかなあ。。。

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