2008年6月9日月曜日

タワーマンション・ライフ(66)ちょいと人間ドッグ


最近、自宅の近くにオープンした「中之島クリニック」。

今日は、初めて「人間ドッグ」のために、そこに出かけた。

自宅から、堂島川沿いの遊歩道を歩けば5分で到着。

ほたるまちの手前に突然建てられたクリニックで、関西電力病院の系列だ。



オープンしたばかりなので、やたらきれいし、患者?、客?もまだ少ない。

何しろ、
1F 受付
2F PET(動物病院じゃないよ)
3F 人間ドッグ
4F 事務所
5F 喫茶

というシンプルな建物で、入院する患者などがいないから至って簡素。

受付で30分くらい待たされたけど、人間ドッグのフロアである3Fの受付に行くと、すぐにゴルフ場のロッカールームのような部屋に案内されて診察着に着替え、ロビー風な場所で椅子に座って呼び出しを待つ。



このロビー風の待合室というか、沢山用意された雑誌を読みながら、堂島川やほたるまちをガラス壁越しに一望でき、とても気持ちがいい。

ここでコーヒーでも飲みたいが、診察待ちの状況で、それは無理。

一応、大きなガラス壁に白いカーテンがつけられたレディスエリアも設けられていた。

でも、1フロアで人間ドッグに関する診察がすべて行えるので、めちゃんこ効率よく行われる。

次の診察までの待ち時間が全然なくて、本もゆっくり読めなかったくらいだ。

エコーによる内臓検査は、きゃわいい女性医師。

「以前、測定されたとき、何かありましたか?」

「はい、エイリアンの卵が1つ。。。」

「。。。??」

測定中、横腹を触られるのでメチャこそばいが、笑うと失礼と思ってグッとこらえた。

「全部調べましたけど、エイリアンはいませんでしたよ。」

「あ、もう逃げたんでしょうかねえ」

朝から何も食べていないので、胃検査用のバリウムも比較的おいしくいただけた。

尿検査のとき、尿がまったく出ず、すべての診察が終わっても出ない。

「困りましたね。まあ、ごゆっくりしていてください。お水をもっと飲まれますか?はい、どうぞ。」

いろいろと優しく気を使ってくれるけど、待っている間に寝てしまった。。。

起こされて、無事、尿の採取に成功し、開放された。

めちゃ腹が減っていたので、近くの天どん屋に駆け込んで食べたけど、食べ終わったとき、中之島クリニックの最上階に喫茶があったのを、思い出した。



いずれにしろ、都心のマンションに住んでいるお陰で、こういう設備を徒歩圏で利用できるメリットは大きい。

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