2007年10月19日金曜日

落語とビジネス。


いつも思うのだけど、新聞記事やmixiは、なんら苦もなく書き込んでいるのに、ブログはどうも気が進まないのは、なぜだろう。

特に、このbloggerは、そもそもログイン画面を呼び出すボタンがGoogleのツールバーに用意されていないので、自分が投稿するのにたどり着くのが面倒。Googl提供のシステムとして、これはどういうことだ。

さらに、ログイン画面にたどりついても、画面の作りが新規登録に入りがちで、いつも利用するはずの「投稿」ボタンが見にくい。これは、単にボクが使い慣れていないだけなんだろうけど、それにしても「書き込みたい」って気を起こさせない画面は、問題だろう。

で、ちょっと文章を書いてみたけど、ここに写真を入れたいと思う。

そこで、この下に写真を挿入したいと思ったんだけど、アップしてから、「同意しないとアップロードできません」という文章を見つけた。先に判る様にしておけ、と言いたくなる。

とりあえず写真のアップが完了したけど、書いている本文に画像が出なくて、上の方に変なタグが出ている。
写真を貼り付けた状態はプレビューしないと見えないようだ。

確かにプレビューボタンを押すと、写真も見えたけど、今度はそのまま本文の記述ができない。

ここでも、次にどのボタンを押せば、続きを書けばよいのか迷ってしまう。
「プレビューを非表示」というボタンを押すと、元の画面に戻ったけど、これは、非表示どうのこうのという問題じゃないよね。

でも、このように動くと判れば、使うほうとしてはそれほどつらくないのかな?

ところで、アップした写真は、昨日のある会合における落語を題材にしたビジネスの話がテーマで、実際の落語を演じてもらう会場風景だが、演者の「林家歌之助」さんは、写真撮影禁止とのことで、写っていない。

でも、なんで、撮影禁止なんだろうか?
別に、顔そのものを商品として営業していないだろうに。。。
むしろ写真を撮られることが、PRに貢献しそうに思うんだけどな。
確かに、本職の落語そのものを録音するのは、禁止されても理解できるが。。。

けど、米朝一門で11年目の歌之助さんは、さすがにうまい。

今回は、上方における大きなお店の習慣やお客とのやりとりを通じたビジネス哲学や、東京と大阪の落語の発展の違いなどを話されたが、間の取り方、表情の作り方など、すごく感心した。

自分がプレゼンをやるときに、いかにこのような生き生きとした表情を作って、聴衆を引き込んでいくか、を考えさせられた。

ちなみに、歌之助さんのブログがあったので、ちょっと見ていると、新作落語も掲載されていて、そこに隠居さんの話が載っていた。
http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakug283.htm

ボクは、退職して第一線を退いた人が、余生を楽しく送るための映像を中心としたネットワークを構築しているので、ちょっと興味をもって読ませてもらった。

歌之助さんの話を聞いていると、また繁盛亭に行ってみたくなったよ。

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