2008年2月26日火曜日

タワーマンション・ライフ(50)マンション管理サービス


マンションは、管理を買えと言われるくらい、入居後のアフターフォローは大切だ。心地よく住み続けられるかどうかは、一途に管理にかかっている。

今日は、午前中にボクの部屋に水道管の清掃と言って、若い作業員が来た。

最近は、マンションに業者が入るときは、管理組合の許可を受けた業者だと言うことが分かるように、腕章をつけている。

事前に、清掃業者が各戸に何日の何時ごろに訪ねていくとの連絡を受けていたので、洗面所や台所の管が通っている洗面台の下などを簡単に片付けておいた。

作業員の人は、バケツと長いロープ状の管を持って入ってきた。

そして、風呂場や洗面台の配水管から管を差し込んで溜まったゴミなどを吸引している。



外へ出てみると、引き込んだ管は同じフロアからでなく、ずっと下の方から手すりに巻きつきながら昇ってきている。ひょっとして、1階に吸引用のモーターを設置していたのかなあ。

これまでに、配水管が詰まったことはないが、マンションの掲示板によると、以前、どっかのお家の洗濯機置き場の配水管から、大量の泡が吹き出して管理組合が調査に乗り出したことがあった。

どうやら、上層のお宅で濃い洗濯液を大量に流して、縦方向の管の中で泡が大量に発生したことが原因だったそうで、洗濯の時は、大量の石鹸液を流さないように注意書きが配られたことがあった。

やっぱり、管が長いとその途中でいろいろな事故が起こるんだね。

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