今日も、盆踊りの歌声が流れてくる。
多分、川向こうの京町掘あたりで、毎年賑やかに行っている盆踊りだろう。
そう言えば、先週もすぐ近くの福島小学校で地元の盆踊りをやっていた。
ちょっと覗いてみると、結構、若い人たちや小さな子供連れのお母さんらが大勢参加しており、一時の衰退の時期と比べると、やたら賑やかだ。
僕たちが、以前「ボンダンス推進市民会議」という団体を作って、春夏秋冬盆踊りを楽しんでいたが、そのころは踊り手が集まらなくて、寂しくやっていたものだ。
その活動は、サンケイスポーツなどのスポンサーがついて、だんだん行政を交えた行事と変化して、今では「大阪総踊り」という名前で続いている。
このように、蒸し暑い夏の夜を、老若男女が近くの広場に集まって、景気のいい歌に合わせておどり狂うというのは、とても面白い。
ボクなんか、今は手足が不自由で踊れないけど、河内音頭や江州音頭という関西2大音頭を何とか踊れて楽しんだものだ。特にこれらの音頭の太鼓の囃子が気に入って、ぜひとも覚えてやろうと思ったものだ。
若者も、「ソーランよさこい節」の全国的人気も手伝って、それなりに新しい形に変化して続いていくように見える。
盆踊りは、いつの世までも楽しい行事として続いて欲しいものの1つである。
1 件のコメント:
Thanks. Im Inspired again.
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